脱毛の前に気をつけたいこと

今や女性の身だしなみにかかせなくなった脱毛ですが、
誤ったセルフケアのせいで、せっかくサロンに行っても効果がイマイチ…なんてことがあります。

 

これから脱毛を考えている方に向けて、
自分でできる事前準備についてお伝えしたいと思います。

 

まず日頃のケアで大切なのは、とにかく保湿をすることです。

 

肌が乾燥していると、照射される光やレーザーが毛穴の奥まで届きにくくなり、
脱毛効果が低下してしまいます。

 

あまりに肌の状態が良くない場合は、脱毛によるダメージを最小限に抑えるため、
機器の出力を下げなくてはいけないことも。

 

そこまでひどい状態ではなくても、乾燥していると照射時の痛みを強く感じるため、
自分から「少し出力弱くしてください…」なんてお願いしたくなります。

 

出力を弱めると当然脱毛効果も落ちてしまいますから、
肌の潤いを保つことはとても重要なのです。

 

また、保湿同様、日焼け対策も忘れてはいけません。

 

脱毛用の光やレーザーは黒色の濃い部分にピンポイントで反応するようになっているため、
日焼けによって肌が黒くなると広範囲に反応して散ってしまい、効果が半減してしまいます。

 

夏の小麦肌も素敵ですが、こんがり焼きすぎすると施術自体ができなくなってしまうこともあるので、注意が必要です。
そして最後に、これが一番やってしまいがちだと思うのですが、
自己処理で毛抜きや脱毛器を使うのは、絶対に!やめましょう。

 

毛には「毛周期」という生え変わるサイクルがあり、大きく、成長期、退行期、休止期に分かれます。
このうちサロン等の処置で効果があるのは、成長期にあたる毛、
つまり黒色が濃く毛根に強く根付いている状態の毛だけです。

 

退行期、休止期の毛は色素が薄いため、光やレーザーを照射しても毛根に働きかけるまでには至りません。

 

自己処理で毛を抜いてしまうと、毛穴の中にレーザーや光が反応する色素がなくなってしまうため、
毛周期に狂いが生じていつまで経っても脱毛が完了しない悪循環に陥ってしまうのです。

 

脱毛したての肌に毛が生えてくると、ついつい根本から取り去ってしまいたい衝動にかられますが、
プロの施術を受けるなら逆効果です。

 

しばらくの我慢と思って、自己処理はシェービング程度にとどめておきましょう。
セルフケアを正しく行えば、より効率的に脱毛を完了させることができます。何事も事前の準備が大切ですね。